京王グループの場づくり

itonamiを共につくり上げる、
京王電鉄と、京王グループのリビタ。
itonami への歩みは、
これまでの
革新と本質を映す
場づくりから始まっています。

地域と生活者、双方の視点に立ちながら、持続可能なまちと暮らしを見据える。
ハードとソフトを融合させ、長期的な視点で磨かれてきた数々の場づくりをご紹介します。

Seiseki-sakuragaoka

聖蹟桜ヶ丘 — 多摩川とともに育つ、人が集い・活動するまち
自然豊かな多摩川河川敷を舞台に、地域や自治体と連携して「聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり」を進めています。河川敷に新たに整備された芝生広場「せいせきカワマチ」ではマルシェやヨガなど多彩なイベントを展開し、人と人がつながる地域の活動拠点に。また河畔に開かれたアウトドアフィットネス施設「RIVER PARK聖蹟桜ヶ丘」の開業など、川のある豊かな日常と新たな賑わいが生まれています。地域の誰もが思い思いの立場で参加できる場づくりを通じて、暮らしと自然が調和するまちを育んでいます。
令和6年度『かわまち大賞』を受賞(PDF)
せいせきさくらがおかメリーゴーランド

Minatomirai

BUKATSUDO — 大人の“部活”が生まれるシェアスペース
横浜みなとみらいのドックヤードガーデンに広がる「BUKATSUDO」は、大人が自由に集い、部活のように活動を育むシェアスペースです。ワークショップや教室、イベントを通じて多彩な人々が出会い、趣味や学びが自然と広がる場に。街の地下に息づく文化的な拠点として、地域と都市の日常をつなぎ、新しい交流を生み出しています。
BUKATSUDO

Takao

高尾 — 自然に寄り添い、人と活動が交わるまち
高尾山のふもとでは、人と自然がゆるやかにつながる場づくりが進んでいます。「体験型ホテル タカオネ」では、合宿・研修・ワーケーションの拠点として多彩な使い方ができ、地元やアウトドア企業と連携したイベントも展開。駅前広場も含め、人の交流と体験が生まれる拠点となっています。さらに2024年には、高尾駅前に「KO 52 TAKAO」が誕生。飲食・個店・イベントの場として、地域と商いが出会い、共に育つ場をめざしています。日常の営みの中に、地域の豊かさと新しい関係が芽吹いています。
体験型ホテル タカオネ
KO 52 TAKAO

Kita akabane

リノア北赤羽 — 共用と地域と“つながる”再生まちづくり
荒川近くの元企業社宅を、28年の時を経て、地域に開かれたシェアスペース付き分譲マンションへ再生した「リノア北赤羽」。コミュニティラウンジやカフェ、ワーキングスペース、屋上テラスなど、多彩な共用施設が、入居者と地域をそっとつなぎます。住むほどに愛着が深まる空間設計のもと、“Give and Shareする暮らし”を描き、地域との交流と暮らしの豊かさを育む場として息づいています。
リノア北赤羽

Shimokitazawa

下北沢 — 挑戦と共創が生まれる、”実験”の舞台
下北沢では、まちの方々の自由な発想と実験的な活動を通して交わる場づくりに取り組んでいます。京王井の頭線高架下に広がる複合施設「ミカン下北」は、“未完”をキーワードに、カルチャーや飲食店、ワークスペースが交差する開かれた場。多様な人々が価値観を持ち寄り交差し、新しい活動が自然と始まる土壌が育まれています。その一角にある「SYCL by KEIO(サイクルバイケイオウ)」は、働く・集う・つながるをテーマにした共創型ワークスペース。街とつながるきっかけとなる場であたらしい挑戦が日々動き出しています。さらに、地域を起点とするオープンイノベーションプログラム「ROOOT」も実施。外部パートナーとの共創を通じて、沿線へ広がる新たな可能性を拓いています。
東京都実験区下北沢